ミステリー

メアリー・セレスト号事件とは——「食卓の料理」は新聞の作り話

メアリー・セレスト号事件とは、1872年に乗組員10人が消えた未解決の海難ミステリー。有名な「食卓に料理が残っていた」という話は新聞の作り話でした。
科学

鏡はなぜ左右反対に映る?実は反転しているのは前後だけ

鏡はなぜ左右反対に映るのに上下は逆にならないのか。物理的に反転しているのは前後だけ。人間がそれを左右と感じる理由は70年以上議論が続いています。
歴史・文化

フォーチュンクッキーの起源は日本——中国ではほぼ無名

フォーチュンクッキーの起源は中国ではなく日本の辻占煎餅。日系移民が広め、戦時中の強制収容を境に中華系業者へ引き継がれた歴史を一次資料で解説。
エンタメ・カルチャー

オートチューンは「石油技術の転用」ではない、と発明者本人が言っている

Auto-Tuneの発明者アンディ・ヒルデブランドは元エクソンの地球物理学者だが、本人は「石油技術の転用」という通説を否定。1997年発売、Cherの「Believe」で有名になった経緯にはボコーダー偽装の逸話も。
暮らし・健康

あくびがうつるのはなぜ?「共感説」は最近怪しくなっている

あくびがうつるのはなぜか。共感の証という有名な説明は、大規模研究や追試でだんだん怪しくなっています。脳を冷やす説など、まだ決着していない仮説を整理。
ミステリー

クリプトスの答えは、96万ドルで売れても「未解読」のままだった

CIA本部の彫刻クリプトスのK4暗号は35年間未解読。2025年、制作者ジム・サンボーンが個人アーカイブを競売にかけ96万2500ドルで落札されたが、暗号のアルゴリズム自体は今も誰にも解かれていない。
生き物・自然

タコの腕は、切り離されても3時間モノを掴み続ける

タコの神経細胞約5億個のうち3分の2が腕に分布。切断された腕は最大3時間掴む反射を示すが、痛みの情報は脳まで届いて処理されることが2021年研究で確認され、腕の自律性には限界がある。
雑学・不思議

急に同じ言葉ばかり目に入る現象、名付け親は飼い犬の名前を使っていた

バーダー・マインホフ現象は1994年、米国の新聞投稿欄で生まれた俗称。学術的には2005年にスタンフォード大学の言語学者が提唱した「frequency illusion」と呼ばれる。OEDとWikipediaで正式名の扱いが食い違う。
エンタメ・カルチャー

テレビの笑い声を作った男は、中身を誰にも見せなかった

テレビの笑い声(ラフトラック)は1953年、CBSのチャーリー・ダグラスが開発した「ラフボックス」による録音。装置は生涯秘密にされたが、2010年に倉庫オークションから実機が発見された。
科学

自分の手が他人の手に変わるのは、たった0.2秒のズレだった

自分をくすぐれない理由は、小脳が自分の動きの感覚的結果を予測し、実際の感覚と一致すると弱める仕組みのため。1999年のロボットアーム実験では200ミリ秒の遅延で他者produced刺激と区別不能に。