2026-08

エンタメ・カルチャー

オートチューンは「石油技術の転用」ではない、と発明者本人が言っている

Auto-Tuneの発明者アンディ・ヒルデブランドは元エクソンの地球物理学者だが、本人は「石油技術の転用」という通説を否定。1997年発売、Cherの「Believe」で有名になった経緯にはボコーダー偽装の逸話も。
暮らし・健康

あくびがうつるのはなぜ?「共感説」は最近怪しくなっている

あくびがうつるのはなぜか。共感の証という有名な説明は、大規模研究や追試でだんだん怪しくなっています。脳を冷やす説など、まだ決着していない仮説を整理。
ミステリー

クリプトスの答えは、96万ドルで売れても「未解読」のままだった

CIA本部の彫刻クリプトスのK4暗号は35年間未解読。2025年、制作者ジム・サンボーンが個人アーカイブを競売にかけ96万2500ドルで落札されたが、暗号のアルゴリズム自体は今も誰にも解かれていない。
生き物・自然

タコの腕は、切り離されても3時間モノを掴み続ける

タコの神経細胞約5億個のうち3分の2が腕に分布。切断された腕は最大3時間掴む反射を示すが、痛みの情報は脳まで届いて処理されることが2021年研究で確認され、腕の自律性には限界がある。
雑学・不思議

急に同じ言葉ばかり目に入る現象、名付け親は飼い犬の名前を使っていた

バーダー・マインホフ現象は1994年、米国の新聞投稿欄で生まれた俗称。学術的には2005年にスタンフォード大学の言語学者が提唱した「frequency illusion」と呼ばれる。OEDとWikipediaで正式名の扱いが食い違う。
エンタメ・カルチャー

テレビの笑い声を作った男は、中身を誰にも見せなかった

テレビの笑い声(ラフトラック)は1953年、CBSのチャーリー・ダグラスが開発した「ラフボックス」による録音。装置は生涯秘密にされたが、2010年に倉庫オークションから実機が発見された。
科学

自分の手が他人の手に変わるのは、たった0.2秒のズレだった

自分をくすぐれない理由は、小脳が自分の動きの感覚的結果を予測し、実際の感覚と一致すると弱める仕組みのため。1999年のロボットアーム実験では200ミリ秒の遅延で他者produced刺激と区別不能に。
ミステリー

デスバレーの「動く石」は、氷に浮いていたのではなかった

デスバレー国立公園レーストラック・プラヤの「動く石」の謎は2014年PLOS ONE論文で解明。薄い氷板が風で岩を横から押し、水浸しの泥の上を滑らせていた。浮力説は否定された。
科学

夜空が暗い理由を言い当てたのは、天文学者ではなく小説家だった

オルバースのパラドックスは夜空が暗い理由を問う天文学の謎。名を残すオルバース自身の説明は誤りだったが、1848年にエドガー・アラン・ポーが宇宙の有限な年齢による説明を先取りしていた。
社会・ビジネス

シリコーンパテは、147ドルが1億4000万ドルになった玩具だった

Silly Puttyは1943年GE社の合成ゴム代替研究から偶然誕生。実用化されず数年放置された後、1950年に147ドルで玩具化され大ヒット。アポロ8号搭載説は一次資料で確認できなかった。